カナダでよく見かける動物(クロリス、ラクーン、アメリカンロビン)
スポンサーリンク
今回はちょっとした息抜きに、トロントに住んでいてよく見かける動物を紹介します。
リス
カナダで馴染みの深い動物達。リス、ラクーン(アライグマ)はとても有名で、特にリスは緑さえあれば街の至るところで見つかります。私は郊外に家があるのですが、黒、茶色、灰色と様々な色のリスを見かけては癒やされています。
中でも黒いリスはクロリスと呼ばれていて、メラニズムというメラニン色素が強くなる現象の影響で体のすべてが真っ黒(全てが白くなるアルビノの逆の現象)。北米を中心にマスコット扱いされている珍しい種なのだそうです。
ただ日本でいう猫と同じかそれ以上の頻度で見かけるので、多くの人は見かけても気にしないレベルです。私はいまだに目で追ってしまいますが(笑)。あとリスって良く見ると筋肉がすごいですよね。
ラクーン
続いてラクーンですが、よくゴミ箱を漁っているのを目撃されます。飲食店はもちろん、普通の一般家庭が出すようなゴミ箱(カナダでは各家庭の前にゴミ箱を置いておいてゴミ収集者が朝方回収していくのが一般的です)にも食べ物を探しに現れます。日本と同様あまり印象は持たれていないようです。
私はダウンタウンのラーメン屋さんでバイトしていた時にゴミ投げに行ったら、ゴミ箱の中から飛び出てきました。日本でも東京とかの都会には住んでいるようですが、夜だったせいもあり少し怖かったです。よく見ると可愛いんですけど・・・。
アメリカンロビン
もう一つカナダでお馴染みの動物が、アメリカンロビンという鳥。日本ではコマツグミと呼ばれていて、お腹が赤いのが特徴です。朝方歩いていると、よく道端を歩いているのを見かけます。スズメと同じくらいの頻度で見る気がします。
そんなアメリカンロビンですが、つい先日家の軒下に住み着き、毎日観察しているといつの間にか二羽の雛が生まれていました。
毎日親鳥が餌(ミミズとか)を運んで食べさせています。いつ巣立っていくかは分かりませんが、暫くの間は癒やされたいと思います(^^)
その他
スカンクも割と有名ですが、私はまだ見かけたことはありません。ちょっと怖いですが、一度見てみたいです。あと郊外の方だと野ウサギなんかも見ることがあります。