光のカナダ留学blog

30歳で会社を退職。現在カナダ留学中です。

カナダと日本の違い その1

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カナダ国旗

カナダに住んでいると日本との違いに色々気付く事があります。文化や人種の違いもありますが、国の政治的な理由によるものもありそうです。留学していると良く聞かれるトピックでもあるので、個人的に気付いた事を挙げていきたいと思います。もしかしたらこれは違うよ!というのもあるかもしれませんが、あくまで個人的な意見なのでどうぞお許しください!(^^)!。並びは適当です。

(1)街中でものを食べている人が多い

カナダで暮らしていると、街を歩く人やバス、電車に乗っている人が食べ物を食べているのを多く見ます。お菓子やアイスとかなら日本でも学生が歩きながら食べているのを時々見ますが、カナダでは学生に限らず、女性も大人も皆食べてます。一番驚いたのが果物で、リンゴなんかをバスや電車でムシャムシャ食べている人がたくさん居ます(日本だとあまり見掛けませんよね?)。バンクーバーは色々な国の人が集まっているので特にそうなのかもしれませんが、なかなかのカルチャーショックでした。

 

(2)紙が高い

カナダに来てトイレットペーパーやティッシュペーパーに値段に驚きました。例えばティッシュだと、日本だと5パックセットで200円位で買えますが、あちらは通常で$6~9、安い所でも$4~5くらいします。真偽のほどは分かりませんが、日本ほど紙を作る技術が発達していないのが理由という話を聞いたことがあります。あと日本で当たり前のポケットティッシュはあちらでは全く見ません。日本では配っていると言うとクレイジーと言われました(-_-;)。

 

(3)ピザ屋が多い

バンクーバーを歩いていると、ピザ屋が多い事に気付きます。あちらのピザは、日本で一般的な丸いタイプもありますが、2スライスで$5とかで売っているので、ファーストフード感覚で食べられます。本当に至る所にあって値段もそんなに高くないので、お昼時は結構混んでいます。

 

(4)コンビニ(セブン)の椅子

日本でも東京とかだと置いてる所もあるんでしょうか?こちらのセブンは窓際に椅子が並んでいて、店内で買ったスナックやジュース類を食べることができます。店内wi-fiが無料で使えるので、仕事中に休憩している人も結構見ますね。あとセブンは軽食やジュースの種類が凄く多いです。

 

(5)初対面同士でもよく話す

あちらでは知らない人同士でも何かと喋っているのを良く見掛けます。バス電車の乗客同士はもちろん、スーパーの店員とお客さん、ドライバーと乗客、通行人同士など、何かきっかけがあれば皆気後れする事なく話し掛けています。日本も場所によっては当たり前なのかも(大阪とか?)しれませんが、あちらで発生する頻度は想像しているより多いと思います。皆さん凄くオープンですね。

 

(6)住所が道路で決まる

これは知っている人も多いかもしれませんが、カナダとかアメリカは全ての通りに名前があって、1234 ○○○○st. などストリートと通し番号の組み合わせで住所が決まります。日本で言う~丁目とかの区画区分はありません。日本に住んでいると通り名で話をする事なんてめったに無いので(あっても大きな国道とか)、あちらで誰かに住所を尋ねた時に通りの名前で答えられると慣れるまではピンと来ないかもしれません。

 

(7)車椅子の方が多い

バンクーバーはバリアフリーが凄く発達しています。歩道や道路の段差フリーのスロープは勿論のこと、公共交通機関のバリアフリー化も日本よりずっと進んでいて、例えば市内を走る全てのバスには車椅子が二台入るスペースが確保されており、乗るときは運転席横の床が浮き上がって傾斜板になります。バリアフリー環境が非常に整っているので、車椅子の人を見る機会も日本とは比べ物にならないほど多いです。市民もそれに慣れているので、多少時間が遅れても特に気にする様子はありません。体が不自由な人やお年寄りにとって凄く暮らしやすい街だと思います。

 

まだまだあると思うので、今度また続きを書く予定です。