カナダで最初に押さえておくと良いスーパー４つ（バンクーバー&トロント）
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私もそうでしたが、カナダに初めて来た人はどのお店で買い物をすれば良いのか迷うことが多いと思います。生活に必要な食料品や日用品を売っているお店はたくさんありますが、全て英語表記の上、値段も高いのか安いのか最初はよく分からないですよね。同じ製品でもお店によって値段に大きな開きがあります。もちろん時間とともに何々は何処が安いとかはちゃんと分かってきますが、始めのうちは私自身も高い買い物をしてよく失敗していました。
そこで今回は、カナダに来たら最低限ここだけは知っておくべき、という４つのお店を厳選してご紹介します。カナダに長く住んでいる人ならどれも当たり前のお店ですが、初めてカナダに来る方は、とりあえずこの４つを押さえておけば基本的な生活は全く支障なくできると思います。なお、いずれのお店もバンクーバー、トロントの両方にあります。（お店の写真が無かったので後日更新しておきます。）
no frills（ノーフリルズ）
一つ目はバナナが目印のno frillsです。フランチャイズのスーパーでお店ごとにオーナーの名前が入っています（Joe'sなど）。No-Nameブランドの製品を多数扱っていて、余計なサービスはしない（no frills）という意味の店名の裏返しに、食料品から日用品までとにかく商品全てが安いです。野菜、お肉、卵など普段料理で使うようなものから飲料水やお菓子、冷凍食品、キッチン用品に至るまで安くて品数も豊富。セールも良くやっているので、近くにお店がある方は是非行ってみましょう。
お店が近くに無いよという方は、バンクーバーならSafewayやSuperstore、トロントならLoblaws、WelmartやMetro辺りの大手スーパーを押さえておくとよいかなと思います（私はバンクーバーに居た頃はsafeway、トロントならWelmartをよく使っています）。値段はno frillsと比べると若干高い所も多いですが、品揃えはどこも豊富です。
Shoppers（ショッパーズ）
カナダで有名な薬局・ドラッグストアといえばShoppersになります。Shoppersの良いところは、とにかくお店の数が多いことです。バンクーバー、トロントいずれも街中の至るところに見かけます。値段はそこまで安いというわけではありませんが、薬や化粧品、日用品などが豊富に揃っています（軽食スナック類、飲料水等も置いています）。薬は一般的なものならその場で買うことができますし、お医者さんに貰った処方箋をPrescription（処方薬）カウンターに持っていけば薬を処方してもらうことができます。バンクーバーであればLondonDrug（ロンドンドラッグ）も安くてとてもおすすめですよ（残念ながらトロントにはないようです）。
Dollarama（ダララマ）
続いてはDollaramaの紹介です。日本で言う１００円ショップに近いお店です。雑貨、文房具、調理器具など身の回りの雑貨なら何でも安く手に入るほか、食料品、塩・胡椒やケチャップなどの調味料、パーティー用品なんかも売られています。普通のスーパーと比べても相当格安なので、何か欲しいものが合ったらまずはここに欲しいものが無いか探ってみるのも良いかと思います。本当に何でも売っているので、かなり意外なものも安く手に入ると思いますよ！
大統華T&T（ティーアンドティー）
最後のお店はT&Tになります。台湾系のスーパーで、日本や韓国などアジアの食材が欲しい場合はここに行ってみましょう。こちらでは珍しい野菜、魚、お肉などが売られています。日本から離れて暮らしているとだんだん日本食が恋しくなってきますが、久しぶりに食べたいなと思うような商品は大体ここで手に入ると思います。個人的に、日本のマヨネーズやぽん酢、麺つゆなどの調味料が比較的安く手に入るのがとても重宝しています。
コシヒカリなど日本産のお米も売っていますが結構高いので、代わりとしてカリフォルニア産のお米が安くてオススメです。私もずっと食べていますが、食感や炊き上がりはほぼ日本産と変わらないので美味しく食べられると思います。私は雪花（SEKKA）というピンクのパッケージのお米が好きです。ほかに韓国系のH-martや日系スーパーのFujiya（バンクーバーのみ）もありますがお店の数が少ないのと、品揃えで言えばT&Tが一番豊富かなと思います。
T & T Supermarket – T&T Supermarket
まとめ
さてカナダでおすすめのスーパーを４つ紹介しました。もちろんここに挙げた以外にもたくさん良いお店はありますが、慣れるまではまず今回紹介したお店を足がかりに、新しい自分なりのお店を探していくと良いと思います。
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