光のカナダ留学blog

30歳で会社を退職。現在カナダ留学中です。

【旅行記13】パシフィックコーチラインでビクトリアからバンクーバーへ

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ビクトリア&シアトル一人旅の第13回(最終回)になります。前回あと2回と言ってたんですが、長くなってしまったので今回でひとまず本旅は完結として、残りの場所は番外という形で紹介したいと思います。前回記事はこちらです。

ビクトリアからバンクーバーに帰るためにバス乗り場へ。利用したのはパシフィックコーチライン(Pacific Coach Lines)というバス会社になります。バス乗り場はダウンタウンの中心にあり、アクセスも容易です。

パシフィックコーチライン

この会社ではバンクーバーとビクトリア間を走るバスを運行しています。途中で海を渡るのにフェリーに乗る必要があるのですが、このバスはバスごとフェリーに乗り込んで目的地に運んでくれるのでとても楽です。ビクトリアとバンクーバー間はバス+フェリーで約4時間、料金は$63.90(当時)でした。

*2016/2からバスの運行会社がパシフィックコーチラインからBCフェリーコネクター(BC Ferries Connector)という会社に変わっているようです(本記事は2015/12当時のものになります)。サービス内容は変わらないようですが、運行時間が異なっている可能性があるので最新の情報を確認するようにして下さい。チケットはこちらから購入できます。

私は事前にオンラインでチケットを購入しましたが、待合室でチケットを購入することもできます。ネットで買うよりハードルは低いかもしれないですね(混んでいる時期は避けたほうが無難です)。

待合室

バスに乗り込むまで結構時間があったので、近くのビーコンヒル公園という所で散歩がてら時間つぶしです。

ビーコンヒル公園

なんと行ってびっくり、クジャクがいました!

クジャク

待ってるとだんだん近づいてきます。餌でももらえると思ったのかなw

クジャク2

こんな近くでクジャク見るのは初めてです。首傾げて可愛い・・・。

残念ながら羽は広げてくれませんでしたが、とても良い思い出になりました。

カモ

クジャク以外にもカモがたくさん居ました(カモの散歩を鑑賞中w)

公園がかなり広く、ゆっくり歩いて回って1時間くらいでした。旅の疲れが癒やされたところで、そろそろバス時間が近づいていたのでバス停に戻ります。

バス停で少し待っていると、バスが到着したというアナウンスが流れたので外へ。こちらが今回乗るバスになります。

バス

私の他にも利用者が結構居ました。バックパックが多かったので、私と同じように旅行客でしょうか。

運転手さんにチケットを見せて乗り込みます。バス内はこんな感じで、席は自由です。椅子がフカフカで座り心地はとても良かったです。あとWIFIが使えます。

バス車内

およそ45分でフェリーターミナルに到着。

ビクトリアフェリーターミナル

フェリー内ではバスから降りて船室に移動。椅子に座ってくつろいだり、食事したりできます。

バスを降りる際、運転手さんに戻ってくる時間を言われるのでそれまでに戻るようにします。広いのでバスの場所を覚えておきましょう。大体一時間半くらいの船旅です。

船内はかなり広く、船員乗客合わせて2100人、車両は470台まで収容可能とのこと。カフェやダイニングレストラン、パソコンの使えるデスクまであります。Wifiは船内のどこでも使用可能です。

船室

カフェ

デスクでは電源も使えるので安心ですね。

デスク

デッキに出ることも出来ます。夜の海は怖い・・・。

デッキ

お腹が空いてきたので、ダイニングへ。すごい人w

色々お店が入ってたんですが、私はWhite Spotという所のハンバーガー(名前がDouble Doubleだったかな)にしました。

ここのハンバーガー初めて食べたんですが、ビックリするくらい美味しかったwwパテはしっかり牛肉の味がして、肉汁たっぷり&チーズがトロトロ。バンクーバーで食べたハンバーガーで一番美味しかったといっても過言ではない位です。BC州のレストランチェーンでバンクーバーにもお店があるので是非試してみて下さい!

White Spotのハンバーガー

満足して少し休憩していたら、あっという間に到着の時間です。若干の寂しさがこみ上げてきます。疲れたけど楽しかった〜。

陸についてさらにバスで一時間ほど。途中いくつかのバス停に止まり、他の乗客を見送った後、私はCambie & Broadwayで下車。バスを見送って今回の旅は終わりを向かえました。

バスの後ろ姿

さて計13回にわたってお伝えしてきた2泊3日のシアトル&ビクトリア旅行、とても長くなってしまいましたがこれにて終了となります。最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。

第1回はこちら:

番外編: