光のカナダ留学blog

30歳で会社を退職。現在カナダ留学中です。

【中国旅行】北京・天安門と天安門広場

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北京3日目、私の要望で天安門広場に連れて行ってもらいました。天安門は中国の象徴とされ、今の中国(中華人民共和国)を建国した毛沢東の写真が飾ってあります。

天安門広場へは地下鉄で行きます。地名はよくわからないので完全に友人におまかせしました!天安門東(天安门东)という駅で降りるようです。

こちらがチケットです。日本でよく見る切符とは違ってカードのようです。

切符

中国の地下鉄は乗る際にセキュリティチェック(手荷物検査)があります。スプレー缶などは持ち込めないようです。

地下鉄セキュリティチェック

プラットホームには安全対策でホームドア(安全扉)が設置されていて、線路からは完全に遮断されています。

地下鉄ホームドア

西単駅で一号線に乗り換えます。

北京の地下鉄は1号線、2号線、3号線・・・と数が増えていくだけなので、日本のものと比べると海外の人にも分かりやすい気がします。

天安門東駅に到着。

こちらは地下鉄の全体図です。天安門は北京の中心にあることが分かります。

地下鉄全体図

地下鉄から出て天安門広場に入る前に再度セキュリティチェックがあります。万里の長城もそうでしたが、中国は到るところでセキュリティチェックがあり安全対策がとても厳しい・・・。

セキュリティチェックを抜けると、直ぐに天安門が見えました。

天安門

テレビや教科書にも乗っている天安門。歴史的背景はあまり詳しくありませんが、実物でみるととても荘厳な印象を受けました。

すぐ近くには中国国家博物館があります。中国歴史博物館と中国革命博物館が合併してできた博物館で、歴史と芸術の総合博物館です。

中国国家博物館

天安門広場です。ここには毛沢東の遺体が安置されている「毛主席紀念堂」や、全国人民代表大会が開かれる「人民大会堂」等があります。過去には天安門事件があったことでも有名な広場です。

広場には大勢の観光客が来ていました。青い空がとても映えますね。晴れていて良かった。

天安門へは地下道を通って行くことが出来ます。

なお天安門は中にも入ることができます。残念ながら今回は時間の都合、外からのみ眺めて帰りました(泣)

天安門と天安門広場いかがでしたでしょうか?私は今回訪れてみてニュース等の写真から受ける印象とはだいぶ違った印象を受けました。特に天安門広場は中国人にとってタブーな印象があるイメージだったので、こんなに多くの観光客が訪れる場所になっていることは個人的に驚きでした。中国国外にいるとなかなか中国国内の実態は伝わってきません。今回の天安門を初め、この旅では知らなかった中国について色々知ることが出来ました。また今後、紹介していけたらと思います。