光のカナダ留学blog

30歳で会社を退職。現在カナダ留学中です。

【観光】トロントの大豪邸カサ・ロマ内部を探索

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今回はトロントにある大豪邸カサロマについて紹介します。

カサロマとは

カサロマは1914年に大富豪ヘンリー・ペラット卿によって建てられた豪邸です。ゴシック・リヴァイヴァル建築によって建設されたカサロマは、そのユニークな建築様式からこれまで数々の映画やテレビの撮影場所となっています。普段は博物館として一般開放されている他、結婚式場やイベント会場にも使われるなど、トロント人気の観光名所となっています。

http://casaloma.ca/

またカサロマを舞台にした脱出ゲームも行われています。興味のある方はチェックしてみてください。

https://www.escapecasaloma.com/

カサロマの地図・行き方

ライン1のDupont駅から徒歩でスパダイナロードを北上すると10分程度で着きます。

地図

Dupont駅から北を見た様子です。近くに見えますが、意外と距離があります。

Dupont駅

スパダイナロードを北上するとT字路に出るので、階段を登りましょう。

スパダイナロード

あとは道なりに歩いていけばカサロマが見えてきます。

カサロマ

入場料金

大人(18-64):$32.49
シニア(65+)・ユース(14-17):$27.32
子供(4-13):$22.15
三歳以下:無料

Tickets for Casa Loma General Admission | TicketWeb - Casa Loma in Toronto, CA

カサロマを見学

*2016年に行ったときのものなので、現在は様子が変わっている可能性があります。

入口に到着。近くで見るとかなりの大きさです。豪邸というよりお城?

カサロマ入り口

外観

外観2

料金を支払って中へ。人気の観光地だけあり、かなりの人が来ていました。

ロビー

中では特に決まったルート等は無く、自由に動き回ることができます。何処から見たら良いか迷う場合は、入り口でもらえるパンフレットに経路番号が振られているので、それを目安に回ることができます。が、かなり広いです 笑

中にはカフェもありそこで休憩もできます。

カフェ

多くの部屋が展示場所となっており、当時の暮らしの様子を見ることが出来ます。

個人的にワクワクしたのが地下に作られたトンネル。

トンネル

隠し通路ではないですが、実際に過去使われていたという事に驚きです。

トンネルを抜けるとそこはアンティーク車の展示場でした。

アンティーク車

1914年モデルのFordだそうです。

ford1914モデル

綺麗な建物(何の建物だったか覚えていません。。。)

所どころ封鎖されて入れなくなっています。探究心がくすぐられる・・・。

植物園のようなものありました。

植物園

こちらは馬の厩舎。

藁が置かれています。

トンネルで本館(?)へ戻ります。

貴族の遊びの代表格であるビリヤード台もありました。

ビリヤード台

庭に出てみます。

アイスやジュース、ホットドック等が売られています。

メニュー表

庭側からみたカサロマ。

ガーデンを少し散策。

ガーデン

到るところに動物の彫刻が置かれていました。アルファベットが何を意味するのかは分からずじまい・・・。

何かのイベント準備中でした。

ステンドグラスのお部屋。

ステンドグラス

続いて二階を探索。果てしない広さにもう疲れてしまい、側にあったソファで少し休憩しました・・・笑

豪華なベッド。こんな感じのベッドが館内の到るところにありました。

トイレと浴槽らしきもの。ここだけあまりに質素なのでそのギャップに少し笑ってしまいました。なお、お客さん用は別にちゃんとあるのでご安心を!

トイレ&浴槽

当時の服。

タワーにも登れるようなので行ってみます。

タワーは2つあります。カサロマの防衛のために建てられたそうです。

階段が狭いので上り下り交互になっています。

階段

展望台になっていてトロントの景色が見渡せます。

もう一つの塔も登ってみました。

CNタワー!

CNタワー

全部見切れたかは分からないですが、ヘトヘトになってしまったのでここまでで帰ることにしました。夜にはライトアップとかもあるようなので、機会があれば外観だけでも見に来たいなあと思っています。

最後に

カサロマいかがだったでしょうか。お分かりになったかもしれませんが、内部はとても広く、全て回るのはかなり大変です(今回の写真もかなり端折っています)。他にも面白い発見があるかもしれないので、貴族の生活に興味のあるよという方は是非見に行ってみてください!