【観光】夕暮れのキツラノ、キツラノビーチを歩く(バンクーバー)
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キツラノとは
バンクーバーのキツラノ(Kitsilano)といえばお洒落な街としてとても有名です。特にウエスト4th Ave のバラード通りとバルサム通りの間はレストランやカフェ、洋服店が数多く立ち並び、老若男女問わず優雅な一時を過ごすことができます。
さてキツラノといえばキツラノビーチも有名な観光スポットの一つです。キッツビーチの愛称で親しまれ、ダウンタウンから海を挟んだちょうど反対側に位置するこのビーチは、イングリッシュベイやビル群を一望できる絶好の展望スポットとなっています。夏には海水浴客で賑わい、家族連れやカップル、若者などで混雑しています。海沿いをグルっと一周する散歩コースで散歩する人も多く見られます。
キツラノの地図・行き方
行き方:ダウンタウンから行く場合は、ウォーターフロントやバラード駅近くから出ている#44のUBC行きのバスに乗り、SB Burrard St FS w 3 Aveで降りるとウエスト4th aveが近くて便利です。他に#4や#7のバスでも行く事ができます。
キツラノ・キツラノビーチを散策
私も夏に来てみたかったのですが、残念ながらなかなか機会に恵まれず、この秋UBCに行った帰りに寄ってみることにしました。
UBCからはバス(#99)にのってW ブロードウエイのArbutus stで降車。本当はブロードウエイのKujaku Cafeというカレー屋さんに寄りたかったんですが、なんと既に閉業しておりお店の姿は無くなっていました(グーグルだとまだあったんです・・・(^_^;))。諦めてウエスト4thまで歩いて別のお店を探すことにしました。
キツラノ
サイプレスst × ウエスト4thから西に向かって撮影した写真です。この道路(ウエスト4th)に沿って、多くのお店が並んでいます。
歩くこと5分、朝から何も食べずに歩き通しだったので既に限界を迎え(この時点で15:30)、歩き回る元気もなかったので、近くにあった寿司バーに入る事にしました。バンク―バーにも寿司バーは無数にありますが、実はこれが初挑戦です。
チキン照り焼き弁当($8.95)を注文。左下にあるのはカリフォルニアロールというアメリカ本場の寿司です。中にはカニ風かまぼこやアボガドが入っています。普通の握り寿司もありますが、大体あちらで寿司といえばこれをイメージする方が多いですね。一般的な寿司に慣れた日本人にとっては、一瞬「んん!?」という感じになるかもしれません(^_^;)。
休憩して元気を取り戻した所で、キツラノビーチに向かいます。ビーチ方向の写真。ウエスト4thからビーチまでは下り坂になっています。
キツラノビーチ
歩くこと約10分でビーチに到着しました。時期が時期だけに閑寂としているビーチ。のんびり歩いてみる事にしました。
キツラノ方面の写真。沈みかけの夕陽が凄く綺麗でした。
イングリッシュベイを挟んだ向こう岸にはスタンレーパークとダウンタウンが見えます。
ほとんど人が居なかったのですが、それでも家族連れや老夫婦が散歩したり、ベンチで話したりと思い思いに夕暮れ時を過ごしていました。
海では犬を遊ばせている人も。寒くないんでしょか(^_^;)
途中見つけた謎のモニュメント。
コヨーテ注意の看板。コヨーテは狼の仲間で北アメリカに生息。バンクーバー都市部にも居るらしいですよ。
個人的に今回のベストショット!ダウンタウンのビル群に映る夕焼けがどことなく哀愁を醸し出していてお気に入りの一枚です。
野生の鳥が虫?を食べていました。見た事ないけど何て鳥だろう。
不思議な建物が見えたので寄ってみるとバンクーバー博物館でした。バンクーバーの歴史やインディアンについての展示されているそうです。ただ残念ながらもう閉館していて中には入れませんでした(-_-;)。この近くにはバンクーバー海洋博物館もあります。
ビーチをぐるっと一周してw 4th aveに戻ってくるまで大体一時間くらいでした。人がたくさん居る賑やかな夏も良いですが、それ以外の時期もまったり過ごすことが出来るので凄くお勧めです。是非一度、キツラノに足を運んでみてはいかがでしょうか。
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