【観光】灯台の見える公園ライトハウスパーク(バンクーバー)
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ライトハウスパークとは
今回はライトハウスパークを紹介します。ライトハウスパーク(Lighthouse Park)はウエストバンクーバーにある公園で、ライトハウスは日本語で灯台を意味します。その名の通り、海辺には大きな灯台があり、そこに至るまでに大小様々な長さのトレイルコースもあるので、森林浴しながらハイキングを楽しむ事ができます。多くの動植物も生存していて、公園に設置してあった看板によると、250種の植物、70種以上の鳥類、30種の哺乳動物が暮らしているそうです。
ライトハウスパークの地図・行き方
行き方:ダウンタウンから出ている#250のバスに乗ってWB Marine Dr at Beacon Laneで降ります。入口は近くのLighthouse Parkと書かれた看板が目印です。
ライトハウスパークでハイキング
ライトハウスパークは結構遠く、バンクーバーのダウンタウンから#250のバスに乗って約50分の道のりです。Beacon Laneという所で下り、少し歩くと駐車場が見えてきます。
公園全体の地図はこんな感じです。
まるで迷路のようw出発地点は北側の赤い丸で、ゴールの灯台は最南端のLight Stationという所になります。公園内にはいくつかViespointが用意されており、折角なので西回りのトレイルをぐるっと回って行く事にしました。
道はほとんど整備されていませんが、人の通りがそれなりにあるので道は分かります。
ほどなくして最初のビューポイントに到着。
お昼過ぎに行ったのですが、太陽が海に反射して絶景でした!
山中、道の至る所に分かれ道があるんですが、こんな標識が立っているので迷う事はないと思います。ただ入口で地図を写メするなりして行ったほうが無難かと思います。本当に迷路みたいなので(^_^;)
地図上はビューポイントじゃなかったんですが、WestBeachというTrailの先にある灯台が見えるポイントです。結構有名な構図かもしれません。来た際はお見逃しなく!
他の方もカメラを構えて撮っていました。
灯台正面のビューポイントです。残念ながらこれ以上は近づくことは出来ません。
正式名称は「POINT ATKINSON LIGHTHOUSE」。灯台の初代守人EDWIN WOODWARDさんの息子の名前ATKINSONがその由来になっています。
第二次世界大戦中には、海岸防衛の拠点にもなっていました。
少し西に行ったポイントから見える灯台。夕日をバックに神秘的な雰囲気を醸し出しています。実はこの灯台、夜になるとキツラノ辺りからも光っているのが見えるそうですよ。
公園の東側も回ってみる事にしました。
休んでいるとコツコツ聞こえてきたので何かと思ったらキツツキでした。野生は初めて見ました(笑)
家族ずれも結構居て、皆さん思い思いに過ごされていました。
都会の喧騒から離れてのんびり過ごすにはもってこいの場所だと思いますので、ライトハウスパーク一度訪れてみてはいかがでしょうか。個人的には夕方がお勧めです!
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