【観光】ブリティッシュコロンビア大学(UBC)のキャンパスを散策(バンクーバー)
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ブリティッシュコロンビア大学とは
昨年秋にブリティッシュコロンビア大学(The University of British Columbia、略称:UBC)を見学してきたので、紹介したいと思います。UBCは1908年に創立された州立の総合大学で、バンクーバーとオカナガンの二つにキャンパスがあります。そのうちバンクーバーキャンパスはバンクーバー市の西端に位置し、敷地面積はなんと402haもあります。これは日本最大の北海道大学札幌キャンパス(177ha)が約2.3個、東京ドーム(4.7ha)だと約86個も入る広さになります。本キャンパスでは約4.5万人の学生が学んでいて、UBC人類学博物館や新渡戸紀念庭園といった一般人でも入れる観光スポットもあります。
ブリティッシュコロンビア大学の地図・行き方
行き方:カナダラインのLangara-49th Avenue stationから出ている#49のバス(UBC行き)に25分ほど乗り、NB Wesbrook Mall at 2100 Block停留所で降ります。
ブリティッシュコロンビア大学のキャンパスを歩く
私は今回これらの建物には行きませんでしたが、以前から海外の大学に凄く興味があったので、キャンパス内を歩いて大学の雰囲気を感じてみました。Langara-49th Aveからバスで行ったんですが、下りる場所が少し分かりづらかったですね。
バスで下車した場所はキャンパスの真ん中付近でした(黄色い丸で囲まれた部分)。
写真だと分かりづらいですが、AgonomyRoadという東西(写真だと上下)に延びる道路を取りあえず真っ直ぐ進んでみる事にしました。
南北に延びるメインロードがありましたが、一旦そのまま通り過ぎてキャンパスの西端を目指します。
少し行くと建物がたくさん並んだエリアに到着。後で調べてみると、Totem Park Houseという低学年や新入生用の学生寮みたいです。
特に何も無さそうだったので、来た道を引き返してメインロード(Main Mall)へ。
凄く開放感あふれるキャンパス!北海道大学にも広くて長いメインロードがありましたが、それよりずっと広く感じました。車道がないからでしょうか。メインロードを北に少し歩くと色々研究施設が見えてきました。
・資源や食料の研究施設(Faculty of Land & Food Systems)。
・応用科学(Faculty of Applied Science)。
・地球科学(Earth Schience)。
通りから少し中に入るとリスを発見!餌付けされてる!(^^)!カナダはリスが多いです。
さらに北に行くと広場に出ました(Martha Piper Plaza)。屋台ではホットドックも売られていて、休憩中の生徒が集まっていました。
さらに行くと、次に見えてきたのは図書館(Koerner Library)。
中は良く見る様な大学図書館ですね。
図書館の反対側に見えたのはI. K.Barber Learning Centreという建物。どうやら学生や教授が勉強する教室があったり、音楽やアートなどのライブラリーがある様です。
そして国旗のある広場に到着(Flag Pole Plaza)。ここがキャンパスの北端になります。
眼下に見えるのはRose Garden。奥に見えるのはボウウェン島という島です。
バス停に帰る途中、学生のレクリエーションセンター(Student Rec.Centre)があり、中に入るとジムや道場などがあって学生が汗を流していました。
以上で終わりになります。今回はUBCの中をブラブラ少し歩いただけでしたが、初めて海外大学の雰囲気を味わう事ができて良い経験になりました。平日だったので学生もたくさん居て、久しぶりに学生気分を味わう事ができましたね。観光地としてはなかなか行きづらい場所かもしれませんが、今回皆さんに少しでも伝わっていれば嬉しいです。
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