光のカナダ留学blog

30歳で会社を退職。現在カナダ留学中です。

【旅行記12】ビクトリアのクライストチャーチ大聖堂を見学

ビクトリア&シアトル1人旅の第12回になります。かなり長くなってしまいましたが、あと2回で完結です!前回記事はこちらです。

今回はビクトリア観光の締めとして、クライストチャーチ大聖堂(Christ Church Cathedral)を訪れます。

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【旅行記11】ビクトリアの古城クレイグダロックキャッスルを見学

前回の続きになります。今回はビクトリアを代表する建造物、クレイグダロック城(Craigdarroch Castle)に行きます。個人的にとても楽しみにしていた場所の一つです。

  • クレイグダロック城とは
  • クレイグダグロック城の行き方
  • クレイグダロック城を見学

クレイグダロック城とは

クレイグダロック城は1890年にロバート・ダンスミュア男爵の邸宅として建てられたお城で、現在はビクトリアの歴史博物館として一般公開されています。ビクトリア王朝時代の家具や装飾品のほか、当時カナダで裕福だった一族の暮らしを垣間見ることができます。丸いアーチや円柱状のタワーが特徴的なその建物の形状は、後にリチャードソン・ロマネスク建築としても知られようになる等、建築学的にみても価値ある歴史的建造物です。カナダの国定史跡(National Historic Site)にも指定されています。

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【旅行記9】ビクトリア・ダウンタウンの有名観光スポットを巡る

シアトル&ビクトリア1人旅の第9回になります。前回記事はこちらです。

本日は最終日。ビクトリアダウンタウンの有名スポットを色々周ります。朝から晴れてて良い感じ!インナーハーバーのホテルからスタートです。

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【旅行記8】ビクトリアの夜 ライトアップされた街を散策

シアトル&ビクトリア1人旅の第8回になります。夜のインナーハーバーとダウンタウンを散策していきます。前回記事はこちらです。

市内に戻ってきて、取りあえず荷物を置きにホテルへチェックインします。泊まったのはビクトリア観光の拠点、インナーハーバー沿いにある「Hotel Grand Pacific」。フェリーとパックで$210でした。

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【旅行記7】冬のビクトリア・ブッチャートガーデンの美しさに感激

シアトル&ビクトリア1人旅の第7回になります。今回からビクトリア観光していきます。前回記事はこちら。

ビクトリアの最初はブッチャート・ガーデン(The Butchart Gardens)になります。

ブッチャート・ガーデンとは

ブッチャート・ガーデンはブリティッシュ・コロンビアの州都、ビクトリアを代表する広大な庭園です。もともとはセメント原料となる石灰岩の採掘跡に、ジェニー・ブッチャート夫人がスィートピーやバラを植え始めたのが始まりなのだそうです。庭園の広さは22haあり、これは東京ドーム(4.7ha)が約5個分もの大きさになります。園内はサンケンガーデン、ローズガーデン、日本庭園、イタリアンガーデン、地中海庭園と5つのメインエリアに分かれており、春から秋にかけては世界各地の花が咲き乱れます。世界的にも有名な庭園で、毎年100万人もの観光客が訪れるほどの名実ともに「花の街ビクトリア」を象徴する庭園となっています。

ブッチャート・ガーデンの地図・行き方

公共交通機関を使う場合は、市内から出ている75番のバスに乗っていきます。他にシャトルバトルもあるのでそちらを利用して行く事も可能です。

ブッチャート・ガーデンを見学

とても綺麗な建物群を脇目(今度紹介します!)に、フェリーから下りた足でまずは最初の目的地であるブッチャート・ガーデンを目指します。写真はバス停のあるダグラスストリート(Douglas.st)。フェリー乗り場からは歩いて15分位だったと思います。

バス停写真

ブッチャート・ガーデンダウンタウン郊外にあり、バスでも片道40分位かかります。写真に写ってるのはエルク湖という湖みたいです。

エルク湖

山に近づくにつれて雲行きが怪しく・・・。

そして到着したころには大雨でした・・・(泣)。

時期が冬というのもあるんですが、クリスマスシーズン(12/1~1/6)は夜間イルミネーション(The Magic of Christmasというらしいです)をやっていて、それに合わせて人が来る為かこの時間(14:00前後)はまだガラガラ(^^;)

ブッチャートガーデン入口

この日はここだけの予定だったので、夜間イルミネーションも見ていく事にしました。ただ夜まで待ってるのもあれなので、下見も兼ねて中を見て回ります。売り場でチケット購入($27.35)して中へ。

入って直ぐの所にスケートリンクを発見。

スケートリンク

園内ではクリスマス仕様の飾り付けが施されていました。

クリスマスの飾付け

庭園の中へ進んで行きます。

庭園通路

お洒落なレストラン。

レストラン

こちらはブッチャー夫人の個人庭園です。

ブッチャー夫人の個人庭園

夫人が生きていたままの状態を保っていて、庭園内で唯一、一度も一般開放されたことがないエリアなのだそうです。

ブッチャー夫人の個人庭園2

面影が残っていますね。

ブッチャー夫人の個人庭園3

庭園には、至る所に動物の置物がおいてありました。

こちらはとても有名なサンケンガーデン。冬は草花が全部枯れてしまっていて、やっぱりちょっと寂しいですね。

サンケンガーデン

サンケンガーデン2

噴水もどこか寂しそうです。

噴水

少し歩いた所にはメリーゴーランドもありました。

メリーゴーランド

ローズガーデン。夏場に見てみたかった~。

ローズガーデン

色々な民族衣装を纏った人形達。

踊る人形

日本庭園の入り口には鳥居がありました。

日本庭園入口

日本風の情緒溢れる庭園。のんびりしますね~。

日本庭園内

大体一周したところで足も疲れて来たのでカフェに戻り暗くなるまで休憩して待つことに。昼食食べてなかったので、ホットドックとコーヒーを注文。

ホットドック&コーヒー

他にも同じように夜を待ってるらしき人が居ました。

そして待つ事1時間ちょっと、暗くなってきたので2週目に突入です!雨も小雨になって良い感じです。

イルミネーションがあるだけで、だいぶ雰囲気変わりますね。

イルミネーション

そしてさっきは少し寂しかったサンケンガーデン!写真だとあんまり迫力が伝わらなくて残念ですが、実物は思わず感動して泣きそうになるほど綺麗でした(誇張じゃないです!)

夜のサンケンガーデン

ちなみにこちらは後でもう一度撮った写真。実際はもっと奥行があって、スケール感も圧倒的なので、もし機会があれば是非見に行ってみて下さい。これだけでもここに来た価値がありました。

夜のサンケンガーデン2

雨のおかげか、光がより綺麗に光ってる気がします。

ROSE CAROUSEL。

竜の置物?

竜の置物

さきほどのローズガーデン。

ローズガーデン

バラの絵がとても綺麗です(^^)

バラの絵

こちらも先程見た衣装をまとった人形達です。

STAR POND。

星の形の池

入口付近に行くと、聖歌隊がクリスマスソングを歌っていました。

聖歌隊

家族連れに混じって一人で聞いてると何だかしんみりしてきます(^^;)

聖歌隊2

そして一周してスタート地点に戻ってきました。

スタート地点

 

バンクーバーバンデューセン植物園の時も冬の夜でしたが、ここでも夏とはまた一味違った幻想的な雰囲気を味わうことができました。雨が少し残念でしたが、それ以外はとても満足です。またビクトリアを訪れる機会があれば今度は夏場に来てみたいですね。皆さんもビクトリア旅行を考えているなら是非足を運んでみて下さい。「花の街ビクトリア」を存分に満喫できると思います。

続きはこちらです!

【旅行記6】シアトル=ビクトリア間の移動はフェリーがおすすめ(クリッパー)

結構日が空いてしまいましたが、続きになります。シアトル&ビクトリア1人旅の第6回になります。前回記事はこちらです。

シアトルに一泊後、朝からフェリーでビクトリアへ向かいます。朝7時くらい。

歩く事約10分、フェリー乗り場(Pier69)に到着。

フェリー乗り場

今回使ったフェリー会社の「ビクトリアクリッパー」ですが、一日1回(夏場は2~3回)、シアトル-ビクトリア間を走るフェリーを運行しています。

http://www.clippervacations.com/seattle-victoria-ferry/

価格は片道で$100前後。飛行機でもエコノミーなら$100前後で行けない事もないんですが、シアトルダウンタウンから港までのアクセスが容易なのと、ちょっと違った体験をしてみたかったのでこちらにしました。ビクトリアで泊まるホテルとのセット予約で安く押さえられた事も高評価です($210)。

こちらが受付。搭乗手続きと、手荷物を預けます。

受付

出港まで少し時間があったのでカフェで朝食(モーニングプレート)。スクランブルエッグが美味しかったです。

搭乗時間になったのでフェリーに向かいます。なお乗り込む前に簡単な出国手続きがあります。

こちらが今回乗ったフェリー。既に結構な人が乗ってる模様。

フェリー

船内の様子。ホームページによると全部で324人乗客が乗れて、30ノット(約55km/h)の速さまで出せるようです。

CLIPPER内部

CLIPPER内部2

そして定刻通り8時出発です。3時間の船旅になります。船酔いが少し心配(^^;)

出発後まもなく救命胴衣の使い方の説明を受けます。

救命胴衣説明

説明を聞いたあとは、船内をちょっと散策してみる事にしました。

船内にはギフトショップがあります。お酒や軽いスナックなんかも売っています。無料で飲めるテイクフリーのコーヒー(奥のポット)もあります。

ギフトショップ

身障者用のトイレも完備。

トイレ

トイレ前の階段を上ると二階席があります。

二階席

二階席からは外部デッキに出る事も可能になっています。

外部デッキ

冬の海(12月)、寒さが身に沁みます(^^;) 夏なら気持ちよさそうですね。

外部デッキ2

寒さに耐えきれずわずか5分で帰還w 船内では皆思い思いに過ごしていました。

コーヒーで一服。船自体ほとんど乗った経験が無かったせいか軽く船酔い気味、、

コーヒー

パンフレットに載っていた今回の航路です。今回乗ったフェリー(Ⅳ)は黒い線のルートです。上の方にバンクーバーが見えますが、こうしてみると近いですね。

航路

到着少し前になると、税関申告書(Declaration Card)を渡されます。飛行機で渡されるのと同じフォーマットかな。

税関申告書

そうこうする内にビクトリアの街並みが見えてきました!残念ながら天気は良くなさそうです。

ビクトリア街並み

岸につくと入国審査が待っています。

審査では入国の目的等いくつか聞かれますが、正直に旅行ですと答えれば特に問題無いと思います。

入国審査

天気の影響でちょっと予定より遅くなったけど(30分遅れ)、ようやくビクトリア到着です。

続きはこちらの記事になります。

【旅行記5】シアトル・チフーリガーデン&ガラスとスペースニードル

今回はシアトル観光の後半になります。前回記事はこちら。

パイク・プレイス・マーケットを後にし、歩いて向かった先はこちらの大きな建造物。

スペースニードル外観

シアトルのランドマークにもなっているスペースニードル(Space Needle)です。ただその前に、隣のチフーリ・ガーデン・アンド・ガラス(Chifuly Garden and Glass)という隣にあるガラス美術館へ向かいます。通常だと入場料(大人)がそれぞれ$22+$22で$44のところが、二つセットのチケットを買うと$36で入る事ができます。どちらのチケット売り場でも買う事が可能です。

Chifuly Garden and Glassは有名なガラスアーティスト、デール・チフーリさんの作品を多数展示した美術館です。2012年にシアトルセンターにオープンしました。外観の写真取るのを忘れてしまったので見たい方は公式ホームページでどうぞ(^^;)

中に入り、まずは小さめの作品が置いてあるギャラリーを見学。

ギャラリー

ギャラリー2

ギャラリー3

ガラスっていうと小樽のガラス工芸品位しか見た事がないのですが、色々な色が出せるんですね。とても綺麗です。

絵画のような作品も。

絵画作品

続いてガラスハウスへ向かいます。かなり大きな建物の天井にガラスで出来た花が飾られています。

ガラスハウス

スペースニードルとセットで。

すぐ隣には庭園もありました。

庭園

そしてこちらがこれらの作品を作ったチフーリさん。

チフーリさん

美術館は心が落ち着いてとても良いですね。

心が洗われたところで、続いてスペースニードルに向かいます。チケット購入後、エレベーターに乗って最上階へ。高さは184mあります。

そしてこちらが展望台からとったシアトル市街の写真。

展望台から撮ったシアトル市街

展望台が外にあるんですが、かなり寒くて手が震えてしまい、他の写真はちゃんと取れてませんでした、残念・・・(^^;) 360度のパノラマになっていて、市内全域を見渡すことができます。昼間も見たかったなぁ~。

内部はこんな感じで、ほかにカフェやレストランもあります。

カフェでコーヒーを飲んで一休みしたところで、歩きっぱなしの一日だったせいか、かなり疲れてしまっていたのでホテルに戻ることにしました。

途中、お洒落な映画館を発見。

ホテルに戻った後は、寒さと疲れでベッドにダイブしてそのまま少し仮眠。列車内で30分ほど寝たとはいえ、前日の夜中から動き通しはさすがに堪えました(-_-;)

そんなこんなしていると21時を回り、何か食べないとということで、体を奮い起こして近くのレストランを検索。時間が時間だけに閉まってる所が多かったんですが、近くでまだやっているステーキハウスを見つけそこに決定(RUTH'S CHRIS STEAK HOUSE )。

RUTH'S CHRIS STEAK HOUSE

RUTH'S CHRIS STEAK HOUSEカウンター

こちらが注文したステーキ。写真じゃ分かりづらいですが、16オンス(約450g)もあります。

ステーキ写真

中は好みのミディアムレア(^^)

本場アメリカの本格ステーキはとてもお肉感満点のステーキでした(謎)。ちょっと高かったけど、美味しかったので満足!

東京にも一店舗出店しているらしいので、興味ある方は是非お試しください。

この日はこの後ホテルに戻って就寝。次回はビクトリアに向かいます!

次の記事はこちらです。

【旅行記4】シアトルパイクプレイスマーケットを散策 スターバックス1号店も

シアトル&ビクトリア1人旅の第4回になります。今回はシアトルで大人気のパイクプレイスマーケットのおすすめスポットを観光していきます。前回記事はこちら。 

シアトル市内観光の前に、宿泊するホテルに荷物を置いていきます。

泊まったのはMayflower Park Hotel($150.33 /泊)。シアトル中心部にある1927年築の歴史的な由緒あるホテルです。中は時代を感じさせず、とても綺麗でしたよ。

Mayflower Park Hotel

こちらがバスルーム。

Mayflower Park Hotelのバスルーム

窓からの市内。雨がほんとに残念(><;

この時点で時間はもう15:00。翌日は朝早くビクトリアに向かう予定だったので、あまり時間はありません。少し休憩して、早速市内観光へ出発です!

ホテルを出て最初に海のほうへ向かいます。

シアトル道路

向かった先はパイク・プレイス・マーケット(Pike Place Market)。

パイク・プレイス・マーケット

パイク・プレイス・マーケットは1907年からある商業施設で、中には200店舗以上のお店、レストラン、カフェ等が密集して存在するシアトル有数の観光スポットです。年間1000万人もの人が訪れるんだそうです。

パイク・プレイス・マーケット入口

マーケットという名前だけあり、多くの精製食品売り場が軒を連ねます。

精製食品売り場

撫でると金運アップするいわれる、ブロンズ豚のレイチェル。皆に撫でられるので表面はつるつるです。お金が一杯入ってきますように!(なでなで  実は貯金箱になっていて、年間1万ドル近い募金が集められるんだとか。

ブロンズ豚のレイチェル

レイチェルの前で演奏するミュージシャン。凄く画になってますね。

ストリートミュージシャン

中には雑貨店やアンティーク、アートなどを扱っているお店も数く存在します。

お洒落なお店

画と文字のセンスがいかにも、The アメリカという感じ。

アメリカ式ポスター

ずらーっと道の両脇に連なるお店。パイク・プレイス・マーケットはたくさんのお店が迷路のように密集しているので、狙ったお店に行くのも結構大変です。

少し裏路地?に出て、「とある」場所を目指します。何やら人が集まってますね。

路地裏

その場所とはこれ!何か分かりますか!?

ガムウォール

もっと寄ってみると、なんと、これ全部ガム! 

ガムウォール拡大写真

通称ガムウォールと呼ばれるこの場所は世界の不衛生観光ランキング2位に選ばれた不名誉な場所(一位はアイルランドのブラーニ―石)。もともとは劇場に並んでいた学生が貼り付けていたのを観光客が真似してこんな有様になったんだとか。ただこれでも一度清掃されたみたいです。That’s gross....

側の壁に張られた大量の張り紙やペイント。こういうのを見るのは個人的に好きですね。

大量のポスター

パイク・プレイス・マーケット内部にも展望台があったんですが、あまり時間が無かったので取りあえず窓から観覧車だけ写真取っておきました。

観覧車の写真

次に向かったのは、マカロニ&チーズ(Mac&Cheese)が有名な、手作りチーズ屋さん「BEECHER’S HANDMADE CHEESE / ビーチャーズ・ハンドメイドチーズ」。

BEECHER’S HANDMADE CHEESE

マカロニチーズ以外にも色々な種類のお持ち帰りチーズが売られています。

こちらがそのマカロニ&チーズ(Mac&Cheese)。

マカロニチーズ

とてもクリーミーで、くせも無いので幾らでも食べられちゃいます。インターネットでは途中で飽きたという話もあってちょっと不安だったけど、私の口には合ったのか本当に美味しかったです。ペロリと一瞬で食べてしまいました。

試食カウンターの目の前では、チーズを作る過程を見る事ができます。

チーズ製造過程

少しですがチーズの試食もできます。マカロニ&チーズ以外にもサンドイッチが有名らしいので、訪れた際に食べるところに迷ったら是非ココへ!

最後は前から行ってみたかったスターバックス1号店へ。

スターバックス1号店

1971年創業で、当初はコーヒー焙煎にすぎなかった会社が、その後テイクアウトメニューの店頭販売を始めてシアトルの学生やキャリアウーマンの間で大ブームに。「シアトルスタイル」として、一気に北米全土に広まっていったのだそうです。

店の壁には1号店オリジナルの限定グッズがたくさん並びます。

限定グッズ

限定マグ($10.95)を購入しました。コーヒーも折角なので飲みました。味は特に変わりませんでした(^^;)

以上でパイク・プレイス・マーケットの観光は終わりです。

シアトル観光の後半へ続きます!続きはこちらです。

【旅行記3】憧れのシアトルマイクロソフト本社に行ってみた

シアトル&ビクトリア1人旅の第3回になります。前回記事はこちらです。

シアトルで最初の目的地はマイクロソフト(Microsoft)の本社。シアトル来た目的の半分がここと言っても過言ではありません。

バス内。普通のバスなんですが、椅子が旅行バスみたいでちょっと豪華でした。

シアトルバス車内

シアトルのダウンタウンからマイクロソフト本社まではバスで約40分かかります。545番のRedmond行きのバスに乗ってStateRoute520&NE 40th Stで降ります。

見慣れない景色で本当に目的地に向かっているのか若干不安を覚え、隣に座っていた女性に尋ねると偶然にも同じところで降りるとの事(^^) 雑談しているとあっという間に目的地に到着しました。

この道路がState Route 520。シアトルからマイクロソフト本社のあるレドモンドまで通っています。

State Route 520の写真

風格の良いおじさんが隣を歩いていて何処行くの?と尋ねられたので「マイクロソフトへ見学に」と答えると、そのおじさんはNintendoに行くとの事。シアトルにNIntendoもあったのは知らなかったですね。

曰くそのおじさんはNintendo of Americaの社員で、何かのプログラムを作っているエンジニアらしいですが、詳しくは聞けなかった(^^;) 歩きながら少し雑談してお別れしました。

マイクロソフト本社には見学者用のMicrosoft Visitor Centerという建物があり、そこを目指します。が、変な所に入ってしまって何故かサッカー場にw

マイクロソフトサッカー場

その辺を歩いていた社員の方に案内してもらってようやく到着!

Microsoft Visitor Center

早速中を見学していきます。

入って直ぐのラウンジスペースです。家族連れも結構来ていました。

ラウンジスペース

レセプション。

レセプション

X-BOXの何かのゲームのキャラクターでしょうか。

謎のキャラクター

マイクロソフトの色々な製品や歴史が紹介してあるショースペースに入ります。

マイクロソフト説明

入口にあるマイクロソフトの創業メンバーの写真です。いまや誰もが知ってるマイクロソフトも、最初はこんなに少ない人数から始まったんですね。感慨深いです。

マイクロソフトの創業メンバーの写真

今からおよそ30年前の1978年12月7日、Microsoftがニューメキシコ州アルバカーキからワシントン州シアトルに引っ越す準備を進める中、同社の創設に関わったメンバーが集まり、この写真を撮影した。後ろの列にいるのは左からSteve Wood氏、Bob Wallace氏、Jim Lane氏。真ん中の列はBob O' Rear氏、Bob Greenberg氏、Marc McDonald氏、Gordon Letwin氏。そして前の列は、Bill Gates氏、Andrea Lewis氏、Marla Wood氏、Paul Allen氏。

引用:http://builder.japan.zdnet.com/etc/20375807/

新型パソコンの展示エリア。

パソコンの展示エリア

Windows Phoneのコーナー。iOSとAndroidに押されて日本やアメリカでは今のところシェアがなかなか振るってませんが、NOKIAのあるフィンランドなどの一部地域では売上が伸びているみたいです。日本でもこれから期待しましょう。

Windows Phone

XBOXのプレイエリアです。新作ゲームが楽しめるので子供と来ても楽しめそうです。

XBOXのプレイエリア

タブレットの展示エリア。

タブレットの展示エリア

3Dを楽しめるMicrosoft HoloLens (ホロレンズ)などの体験コーナーもありました。

Microsoft HoloLens体験コーナー

ショーエリアを見学した後は、同じ建物内にあるマイクロソフトの直営店で買い物。

マイクロソフト直営店

マウス等のパソコン周辺機器だけでなく、マイクロソフトオリジナルのトレーナーやTシャツ、マグカップ等、色々なものが売られていました。見ているだけでテンションが上がります(^^;)

Microsoftのロゴが入ったタンブラー($17.95)とTシャツ、ボールペンを記念に購入。こちらがタンブラー。シンプルでオシャレ!!

タンブラー

一通り見学して終了。大変満足いく見学となりました。

マイクロソフト入口ロゴ

次回はシアトル市内に戻って残りの観光をしていきます。

↓続きはこちら!