【旅行記2】アムトラック鉄道 バンクーバーからシアトルへ
シアトル&ビクトリア1人旅の第2回になります。
こちらがカスケード号の客席。普通席は$42なんですが、今回少し奮発してビジネス席(+$23)にしました。車内で使える$3の商品券が付いてきます。
座席脇にコンセント穴があったんですが、日本のプラグは合いませんでした。充電が必要な場合は、変換プラグ持っていきましょう。泊まったホテルは大丈夫でした。
座席は広々として座り心地はかなり良かったです。
そしてほどなくして出発です。
出発後、車内を少し見学してみることに。
こちらがオープンダイニングルーム。誰でも使用できます。
隣の車両はキッチンです。シェフの方が簡単な料理を作ってくれたり、コーヒーを頼んだりできます(支払いは米$です)。
こちらが一般車両。ビジネス席と比べて椅子が3列→4列になっていますね。
もらったチケットを使ってフルーツヨーグルトを購入($5)。ヨーグルト自体久しぶりに食べましたが美味しかったです、おすすめ!
空が少しずつ明るくなってきます。
出発からだいたい1時間20分位でアメリカとの国境に到着。係員が乗り込んできてパスポートのチェックが入るので、ラウンジ等に居る乗客は自分の席に戻るように車内アナウンスがあります。
係員が乗り込んできて一人一人のパスポートをチェックしていきます。出国は済ませているのですぐ終わります。バスで行く場合は外に出ないと行けないみたいですね。
特に問題もなく、ほどなくして列車は動き出しました。いよいよ人生初アメリカです!
この列車は西海岸沿いをずっと走っていきます。夏の午後の便なら夕陽が凄く綺麗みたいですね。
海岸を抜けると今度は田園地帯に。
どんどん走って行きます。
暫く走り、最初の駅に到着。この日の天気はあいにくの雨模様でした(^^;)
この日はシアトル到着後に昼食をとる時間が取れそうになかったので、少し早いけど朝カフェで買ってきたケーキで昼食を済ませます。
その後、何駅か通過して、
出発から約4時間半、ついにシアトル駅(King Street Station)到着です!
ホームの反対側からはイチローも活躍したシアトルマリナーズの本拠地「セーフコ・フィールド」が見えます。
シアトル駅の構内です。結構モダンな作り。
駅の外に出て次の目的地に行くためのバス停を探します。
シアトル駅外観。
スタジアム。雨が少し残念でしたね。
バス停がなかなか分かりづらくて周囲をうろうろ。歩いている人に聞いて回ってたら、なんと偶然にも日本人の方に遭遇!無事教えて頂きました。
次回はマイクロソフト本社を見学していきます。
↓続きはこちら。
【旅行記1】旅の始めはパシフィック・セントラル駅から シアトルへ向け出発
今回から数回に分けて、留学中に行ってきたシアトル&ビクトリア旅行のことを書いていきたいと思います。2泊3日の、寂しい気楽気ままな1人旅です(^^)
シアトル(Seattle)といえばバンクーバー留学生の間では定番の旅行先。色んな学校でアクティビティの一環として日帰り旅行を取り入れているところも多いと思います。一方のビクトリア(Victoria)はバンクーバー近くのバンクーバー島にある都市で、こちらも旅行先として人気です。ブリティッシュコロンビア州(BC州)の州都でもあります。
どちらもバンクーバーにいる間に一度は行っておきたかったんですが、学校とかIELTSの勉強でなかなか行く時間も元気も無く、そうこうしているうちに帰国する最終月になってしまいました。これはまずい!ということで、どうせなら二つ一緒に回ってしまおうと思ったのが事の発端です。
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