【観光】バンデューセン植物園でロマンチックな夜を過ごす(バンクーバー)
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今回はバンデューセン植物園(Vandusen botanical garden) について紹介します。
バンデューセン植物園とは
1975年にオープンしたこの庭園はバンクーバー唯一の植物園となっており、広さは22haと東京ドームが約5個も入る大きさです。中に入るとツツジやモクレンなど世界中から集められた四季折々の植物を鑑賞することができ、5月から6月にピークを迎えるキバナフジの小道(LaburnumWalk)が特に有名です。キングサリ(金鎖)の別名を持つこの花は、枝から垂れ下がる黄色い蝶の様な花をたくさんつけ、歩行者はその下を歩きながら植物を鑑賞する事ができます。
冬に見られる植物は残念ながら少ないですが、クリスマスシーズン(12月~1月初め)には夜のライトアップが施され、冬ならではのロマンチックなイルミネーションを楽しめます。園内は植物のほかにも、様々な種類の鳥や昆虫、またリスやカメ、マガモなどの動物も見る事ができます。小さな湖や迷路などもあり、家族連れでも楽しめる作りとなっています。
私も昨年イブにクリスマスマーケットに行ったその足で見学に行ってみました。
バンデューセン植物園の地図・行き方
行き方:ダウンタウンのキャンビーストリート等から出ている17番(Oak行き)のバスに乗り、SB Oak St FS w 37 Aveで降りたら来た道を100mほど戻ります。
営業時間:年中無休(12/25除く)。営業時間は月によってばらばらなので下記URLで確認してから行くようにしましょう。クリスマスイルミネーションはTBDの様です。
URL:VanDusen Botanical Garden | Hours & Admission
パンデューセン植物園を見学
ダウンタウンからは#17のバス(Oak行き)に乗って行きます。SB Oak St FS w 37 Aveで下車して少し歩くと入り口が見えてきます。
クリスマスシーズンは、昼の部が一旦終了したあと、クリスマスイルミネーションの為に夕方(この時は16:30)から再度開園します。時間まで10分ほど合ったので、時間まで並んで待ちます。小雨が降ってて寒かった(^_^;)
時間になったのでチケットを買って中へ入ります。
全体マップです。歩いてみると結構な広さがあります。
エントランスの建物にはレゴのショーケースやカフェ等もありました。
庭園に入ると、そこは幻想的なイルミネーションの世界!
GingerBreadをそのまま訳すと生姜を使った洋菓子。うーん何だろう・・・(-_-;)
ひょっとしてこれの事でしょうか。
分かれ道が多くて結構迷いそうになりました・・・(^_^;)
日本人の私にはよく分からないものも結構置いていました。もしかしたらカナダでは有名なのかもしれませんね。
園内には湖もあります。
少し歩いていくとドーナツ屋を発見。
色々な花を模したイルミネーションが園内を彩ります。
声に反応して後ろの三角形の飾りが光る仕組みらしいです。
イルミネーションに覆われた洞窟(?)の中を歩く事ができます。凄く綺麗でした(^_^)
道端に居たクラゲとタコ。さりげなさが凄く良い!
園内にはレストランもあり、食事を楽しむことも可能です。
エントランスの建物では、クリスマスショーも行なわれていました。
いかがでしたか。昼間とは全く違った雰囲気を楽しむことができるので、もし機会があればクリスマスシーズンのバンデューセン植物園、是非訪れてみて下さい。カップル、友人、家族いずれにもお勧めです!
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