光のカナダ留学blog

30歳で会社を退職。現在カナダ留学中です。

IELTSの日程、持ち込み可能なものについて

スポンサーリンク

IELTS試験の日程と全体的な流れについてまとめたいと思います。 

応募 

応募方法はオンラインと紙面の両方があります。私はが受けたバンクーバーのSFUを例に説明すると、ハーバーセンターBookstore内の窓口に置いてある申込み用紙に必要事項を記入し、料金を支払って写真撮影と指紋プリントを取り受付完了となります。

 

受付の締め切りは、日本だと試験日の5週間前、バンクーバーだと試験日の大体1週間前には締め切られてしまうので、早めに応募しましょう(定員が埋まり次第締め切られます。各試験場の試験日はオンラインで確認ができます)。応募が終わると試験会場と時間が書かれた紙を貰えます。時間に遅れると試験を受けられなくなるので、余裕を持って会場に行くようにします。 

 

試験当日

当日会場に着くと、まず受付にパスポートを見せ、受付けを済ませます。この際、携帯電話やカバン、ジャケットなど身の回りの荷物は全て預ける事になります。試験会場に持ち込める手荷物は、鉛筆、消しゴム、鉛筆削り、パスポート、水筒(中が見える透明なもの)のみとなり、ペンケースや消しゴムカバー等も全て預けなければいけません。腕時計も持ち込み禁止で、ポケットの中身も全て出すように言われます。

 

受付が済むと、試験を受ける教室に案内されます。教室前では、パスポートの確認と指紋認証を行い、再度ポケットや袖の中の確認をされた後、席に案内されます。一旦教室に入るとトイレ等にも行けなくなるので先に行っておくようにしましょう。 

試験の流れですが、次の様になります。
 受付開始       8:15~
 説明(15分)    8:45~9:00
 リスニング(40分) 9:00~9:40
 リーディング(60分)9:45~10:45
 ライティング(60分)10:55~11:55
 昼休み       
 12:00~ スピーキング(15分)

※スピーキングについては、バンクーバーでは当日13:00~18:00のうち指定された時間に会場に行って受験でした。日本だと、東京、大阪会場で受験する場合は別日となる場合があります。  

 

各試験の間は休憩時間ではなく、名前や受験番号の記入のための時間になるので離席したり部屋を出る事はできません。途中でトイレに行きたくなった場合は、リーディングとライティングの試験中(終了10分前まで)に挙手して申請すれば行く事は可能ですが、追加の時間は設けられないので事前に必ず済ませて置くようにしましょう。

 

試験結果

結果については、試験日の13日後に申し込んだ住所へ成績証明書(Test Report Form)が郵送されます。バンクーバーで受験する場合は、試験当日に所定の用紙に申込む事で、証明書を直接受取りに行く事も可能です(スピーキングテスト終了後に案内されます)。また本証明書は最大5通まで無料で大学やカレッジ等の教育機関に直接郵送してもらう事もできるので、必要な場合は利用しましょう。スコアの有効期限は2年間となります。 

関連記事