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光のカナダ留学blog

30歳で会社を退職。現在カナダ留学中です。

カナダ入国時の学生ビザ(就学許可証)取得の流れ

留学全般 カナダ

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カナダ入国時の学生ビザ(就学許可証:Study Permit)取得について、先日トロントに来た時の流れを備忘録としてまとめておきます。

手順1:持ち物

カナダ入国時の学生ビザ取得では、以下の書類が必要となります。

★入国時に必ず必要なもの

・語学学校、カレッジ、大学等の入学許可証(LOA)

・学生ビザ(Study Permit)の発行許可証

・パスポート

★一応手元に準備しておくもの

・滞在先住所

・海外留学保険

上3つは入国時に必ず必要となります。全て手荷物として持参するようにします。海外保険については私の時は特に見せる必要はありませんでしたが、手荷物として持っておくと安心です。LOAはもし手元に無ければ、学校もしくは留学エージェントに頼み事前に取り寄せておくようにしましょう。ビザ発行許可証は、カナダのものであればバーコードの印字された、「Your application to study in Canada has been aproved.」といった文章の書かれた紙になります。許可証申請の流れはここでは省きますが、自分でするにしてもビザコンサルに頼むにしても時間がかかるので、余裕をもって進めるようにしましょう(私は現地ビザコンサルにお願いし、約2週間かかりました)。

学生ビザの場合、入国時に帰りの航空券は必要ありません。また2016年3月からカナダ入国時に必要になったETA(電子渡航認証)についても学生ビザ申請時にパスポートに紐付けされるので、別途申請は不要です(ビザ発行許可証に「Your eTA number is ◯◯ and is linked to the passport you used〜」といった記載があります)。

 

手順2:入国審査

飛行機から降りると始めに入国審査があります。

入国審査で並ぶ場所について

私は今回トロント(ピアソン空港)で審査を受けましたが、空港係員に確認した所、一般ビジターと同じ列に案内されました。今回はこれで特に問題無かったのですが、バンクーバーではビジター用とビザ申請する人用で並ぶ列が分かれているそうです。係員の方にどこに並べば良いか確認してから並ぶようにしましょう。(私自身、前回並んだはずなのですがはっきり覚えていません。。。)

入国審査では飛行機の中で記入した税関申告書(Declaration Card)とパスポートを審査官に渡すことになりますが、このとき「学生ビザを取得したい」という旨を一緒に伝えて、持ってきた「ビザ発行許可証」と「LOA」も一緒に審査官に渡します。すると審査官がそれらを確認し、税関申告書に必要事項を記入して返してくれます。(どのくらい滞在するか聞かれた場合は、学校の期間を伝えます。)

審査が終わると、審査官がビザを発行する専用の部屋に移動するよう伝えてくれます。場所を言われなかった場合は聞き直し、必ず立ち寄るようにしてください。ビザ発行せずに税関を過ぎて外に出てしまうと、手続きが面倒になります。

(実は私自身、去年バンクーバーに来た時に学生ビザ発行をせずに税関を通ってしまい、空港職員にお願いして何とか発行してもらった苦い経験があります。担当が優しい方だったので「次から注意してね」と言って頂き事なきを得ましたが、時間もかかりますし、必ず税関を通過する前に手続きを終わらせるようにして下さい。)

 

手順3:ビザ発行手続き

入国審査後は、ビザ発行(発給)手続きになります。入国審査官の指示された場所に進み手続きを行います。

手荷物受取について

預けた荷物を受け取る順番について、空港によって違う場合があるようです。トロントでは、進むルートが入国審査→ビザ発行手続き→手荷物受取り→税関という順番でしたが、バンクーバーではビザ発行手続き前に手荷物受取りが可能なようです。ただし、上にも書いたように私自身バンクーバーのビザ発行を忘れて部屋が何処にあるか分かっていないので、各自しっかり確認するようにして下さい。

ビザの発行手続きは特に難しい事はありません。ビザ発行許可証とLOAを見せるとその場でビザを発行してもらえます。学生ビザでfull-timeの学校に通う場合(語学学校は除く)、カナダでは週20時間オフキャンパス(学外)で働くことが出来ます。その場合、発行されたビザの下の方のRemarks/Observationsという欄に、R186(F),(V)or(W)といった記載がある事を確認してください(詳細は→http://laws-lois.justice.gc.ca/eng/regulations/SOR-2002-227/section-186.html)。この記載が無い場合は、係員に伝えて修正してもらって下さい。

 

手順4:SIN(Social Insurance Number)発行

他の空港は分からないのですが、トロント空港ではカナダで働くのに必要なSINをその場で発行する事ができます(空港で発行できない場合も、各都市にあるサービスカナダというオフィスで発行できます)。

SIN申請の場所は、トロント空港ならビザ発行手続きした部屋の隣にあります(係員に確認しましょう)。入口でSIN発行したいと伝えると受付番号の書かれた紙を渡されるので、滞在先住所など必要事項を記入して番号が呼ばれるのを待ちます。番号が呼ばれたら窓口で記入した紙を提出し、ビザとパスポートの確認が終わり次第、SINの書かれた紙を発行してもらえます(無くさないようにしましょう)。

 

手順5:手荷物受取り、税関

手順3にも書いたとおり、ビザ発行前に手荷物受取が可能な空港もあるようなので、各自確認するようにしてください。自分の手荷物を受け取ったら、あとは税関に税関申告書を渡して外に出れば手続きは全て完了となります。

 

まとめ

カナダ入国時の学生ビザ発行手順について、少し冗長かなと思うくらい記載しました。私は上の流れで問題なく学校期間分の学生ビザと、SINを取得できました。この流れで特に問題なく発行されると思いますが、審査官や係員によっては英語が聞き取りづらかったり、説明が十分にされなかったりで戸惑う場面もあると思います。その場合はもう一度聞き返すか、他の係員にも確認してみましょう。私もよく分からなかったので、その辺りに立っていた係員の方に助けてもらいました。留学最初の関門である入国審査とビザ取得、確実に進めて良い留学生活のスタートを切りましょう!