【旅行記12】ビクトリアのクライストチャーチ大聖堂を見学
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ビクトリア&シアトル1人旅の第12回になります。かなり長くなってしまいましたが、あと2回で完結です!前回記事はこちらです。
今回はビクトリア観光の締めとして、クライストチャーチ大聖堂(Christ Church Cathedral)を訪れます。
クライストチャーチ大聖堂
クレイグダロックキャッスルからは徒歩で移動します(約15分)。
クライストチャーチ大聖堂というとニュージーランドのクライストチャーチ市にある大聖堂が有名ですね。2011年の大地震でも取り上げられました(残念ながら地震の影響で解体が決まってしまったそうです)。実はクライストチャーチ大聖堂と呼ばれる大聖堂は世界にたくさんあり、聖公会(アングリカン・チャーチ)の持つ大聖堂をそう呼ぶのだそうです。ビクトリアにある大聖堂もそのうちの一つになります。
なお上の写真は大聖堂を横から見た写真です。正面はこんな感じです。かなり大きな建物ですね。
この日はイベントも特にやっていなかったので、私以外は誰も居ませんでした。スタッフの方に話を聞いた所、主に週末イベントが開かれているようです。イベントのある時以外は、8:30から17:30まで一般開放されています。
個人的に教会や大聖堂は好きな場所の一つです。心が穏やかになって、とても落ち着きます。
祭壇(アプス)の反対側の西の壁にはパイプオルガンがあります。バラ窓のステンドグラスとのギャップがとても綺麗ですね。
脇にある階段から二階に上ると、祭壇裏のステンドグラスのある部屋に行く事ができます。言葉にならない美しさに、ただ唖然としてしまいました。
側廊の窓から差し込む光が、何とも神秘的な雰囲気。
聖堂内を歩いていると、時間がゆっくり進んでいるような錯覚を覚えてしまいます。
旅もいよいよクライマックスへ
さて、大聖堂でのんびりできた所で、そろそろバンクーバーに帰るためインナーハーバーに戻ります。
途中、中には入りませんでしたがなかなか面白そうな張り紙を発見。
その名も「ミニチュアワールド」。85種を超えるジオラマや展示品には、世界最大級のドールハウスや、100年前のカナダの風景、2201年の世界の遠い宇宙ワールドなど、おとぎ話の世界が細巧なミニチュアで再現されています。興味のある方はこちらへどうぞ!
ガバメントストリートを走っていた馬車。普通の公道ですw
インナーハーバー近くのRed Fish Blue Fishという人気のお店でフィッシュ&チップスを食べる予定だったんですが、なんと来て見てびっくり、冬季はやってませんでした(泣)1月中旬から10月31日までの営業なので、もし行く予定の人は注意してください!
しょうがないので近くにあった別のお店で食べることにしました(Flying otter)。
今まで食べたフィッシュ&チップスとはだいぶ違い、衣がかなり厚くてサクサクしていました。ただお値段がちょっと高かった・・・(^^;)
食べ終わった頃にはだいぶ薄暗くなっていました。帰りのバスが17:45なので(現在15:00)、その時間までは近くをぶらぶら歩いて時間をつぶす事にします。
さて本シリーズも次回で最終回となります。また次回も宜しくお願いします!
最終回はこちらです。