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光のカナダ留学blog

30歳で会社を退職。現在カナダ留学中です。

舛添東京都知事の一連報道について

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とうとう舛添さんが辞職願を提出しましたね。今回の一連の報道、東京都民ではない私も気になって、ワイドショーは結構見ていました。ブログには特に取り上げるつもりも無かったんですが、さっきBBCニュースを開いたら舛添さんの記事がトップにあったのでちょっと触れておこうかなと思った次第です。

www.bbc.com

記事中では、政治資金をアートや子供への本代金等に当てていた事が批判のやり玉にされている事、一連のスキャンダルで次期オリンピック開催国としてのメンツの問題、週末に公用車を使って湯河原へ行っていた事、道義的には不適切であったが違法性はない等々、日本で報じられている事は大体抑えられており、世界の人が日本の東京で起こっていた一連の騒動を俯瞰するには十分な情報量であったと思います。

He was quoted in Japanese media as saying it was important for him to visit his holiday home regularly as it had a bigger bath, enabling him to stretch out his legs and keep him refreshed.

この文章は一部引用ですが、週末温泉に行っていた理由について、知事は「大きな浴槽があり、足を伸ばしてリフレッシュできるから」と述べた、となっています。日本語で聞いてもなかなか凄い理由ですが、英語にすると輪を掛けてどこかお粗末・・・な印象を受けてしまいます。海外の人たちがこの記事を見て東京都知事、さらには東京都に対してどの様な印象を持つか気になる所ではありますが、これが舛添さんの望んでいた結末だったでしょうか(個人の批判記事にするつもりはないのでこの辺りでやめておきます)。

 

舛添さんは先日集中審議の場で、不信任決議は9月まで待ってくれないか、と主張していました。給料を投げ打ってでも知事として働かせて欲しいと、あくまで知事職にこだわっていた理由については色々憶測も囁かれていますが、単にリオに行きたいというだけでなく、色々隠していそうな雰囲気はあります。一連の騒動で浮上したホテル三日月の件など、数々の疑惑については知事が回答を拒み続けた事もあり現時点ほとんど解明されていません。最終的に舛添さんの辞職という幕切れで終わりそうなこの騒動ですが、こうして問題が有耶無耶のまま終わってしまうのもどうかという所ではあります。この先、検察の捜査が入るのかは分かりませんが、国民の納得行く説明責任が果たされる事を望みます。

疑惑を生む行動を続けてきた知事自身の責任が最も重いのは確かですが、そういった行為を許してしまう制度自体も改革が必要です(散々言われていますが)。舛添さんが辞職すると、今度は次の知事が誰かということになってきます。こういった問題を二度と繰り返さない為にも、政治とカネに代表される悪しき習慣は徹底的に見直し、舛添知事の言葉を借りると、文字通り、「東京都を世界一の都市」にしていってほしいと思います。