【旅行記6】シアトル=ビクトリア間の移動はフェリーがおすすめ(クリッパー)
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結構日が空いてしまいましたが、続きになります。シアトル&ビクトリア1人旅の第6回になります。前回記事はこちらです。
シアトルに一泊後、朝からフェリーでビクトリアへ向かいます。朝7時くらい。
歩く事約10分、フェリー乗り場(Pier69)に到着。
今回使ったフェリー会社の「ビクトリアクリッパー」ですが、一日1回(夏場は2~3回)、シアトル-ビクトリア間を走るフェリーを運行しています。
http://www.clippervacations.com/seattle-victoria-ferry/
価格は片道で$100前後。飛行機でもエコノミーなら$100前後で行けない事もないんですが、シアトルダウンタウンから港までのアクセスが容易なのと、ちょっと違った体験をしてみたかったのでこちらにしました。ビクトリアで泊まるホテルとのセット予約で安く押さえられた事も高評価です($210)。
こちらが受付。搭乗手続きと、手荷物を預けます。
出港まで少し時間があったのでカフェで朝食(モーニングプレート)。スクランブルエッグが美味しかったです。
搭乗時間になったのでフェリーに向かいます。なお乗り込む前に簡単な出国手続きがあります。
こちらが今回乗ったフェリー。既に結構な人が乗ってる模様。
船内の様子。ホームページによると全部で324人乗客が乗れて、30ノット(約55km/h)の速さまで出せるようです。
そして定刻通り8時出発です。3時間の船旅になります。船酔いが少し心配(^^;)
出発後まもなく救命胴衣の使い方の説明を受けます。
説明を聞いたあとは、船内をちょっと散策してみる事にしました。
船内にはギフトショップがあります。お酒や軽いスナックなんかも売っています。無料で飲めるテイクフリーのコーヒー(奥のポット)もあります。
身障者用のトイレも完備。
トイレ前の階段を上ると二階席があります。
二階席からは外部デッキに出る事も可能になっています。
冬の海(12月)、寒さが身に沁みます(^^;) 夏なら気持ちよさそうですね。
寒さに耐えきれずわずか5分で帰還w 船内では皆思い思いに過ごしていました。
コーヒーで一服。船自体ほとんど乗った経験が無かったせいか軽く船酔い気味、、
パンフレットに載っていた今回の航路です。今回乗ったフェリー(Ⅳ)は黒い線のルートです。上の方にバンクーバーが見えますが、こうしてみると近いですね。
到着少し前になると、税関申告書(Declaration Card)を渡されます。飛行機で渡されるのと同じフォーマットかな。
そうこうする内にビクトリアの街並みが見えてきました!残念ながら天気は良くなさそうです。
岸につくと入国審査が待っています。
審査では入国の目的等いくつか聞かれますが、正直に旅行ですと答えれば特に問題無いと思います。
天気の影響でちょっと予定より遅くなったけど(30分遅れ)、ようやくビクトリア到着です。
続きはこちらの記事になります。