光のカナダ留学blog

30歳で会社を退職。現在カナダ留学中です。

ホームステイ家族との対面

スポンサーリンク

空港ロビーに着くと送迎スタッフの方が既にいらっしゃり、一緒に着いた他3名の方と一緒に車に乗り込みました。スタッフの方が運転しながら、色々と場所の説明をして下さるのですが全てのワードが初めてのためか、緊張のためか、中々頭に入ってきませんでした。 

そうこうする内に、一人また一人とそれぞれのホームステイ先に下ろされ、とうとう私の番になりました。 玄関先でインターンホーンを慣らし、少したつと中からホストマザーが登場。凄く笑顔で元気な方で、こちらまでつられて笑顔になってしまうような素敵な方。私のホストファミリーはフィリピン系カナダ人の家庭でホストマザー&ファザーに子供2人、おばあちゃんの5人家族でした。残念ながら他の家族の方はこの日出掛けていて見当たりませんでした。

そして挨拶を済ませ部屋に案内されて一息するのも束の間、「Are you hungry?」とホストマザーに声を掛けられ、初めての食事をする事になりました。出された料理は鳥肉とジャガイモ、ニンジン等を煮込んだ料理とライスで、後で訊いてみたところアドボというフィリピン料理だったようです。醤油ベースで全く癖はなく、家庭的なお袋の味という感じで凄く美味しかったです。

 

<ホームステイ感想>

ホームステイというと、合う合わない等の否定的な意見も少なからずあり、来る前は若干の不安もあったのですが、私のホームステイ先は良い方ばかりでネガティブな印象はありません。その後シェアハウスに移ったので一ヵ月と短い滞在ではありましたが、中々新しい環境に打ち解けづらい性格の私にも何かと気を使って声を掛けて下さりました。時々居間からはフィリピン語も聞こえてきてここはアジアかと思う事もありましたが、いつも笑いが絶えず、最後出る際には「好きな時に遊びにきて良いよ」とも言われ、まるで家族の様に扱ってもらいました。凄く良い思い出となっています。